ぽんこつLINEスタンプクリエーターのお話

ノープラン、ノーマネーでLINEスタンプのクリエーターになってみた。な日々のお話です。

ビートルズですら高嶋弘之氏が捏造や不正をしなければ日本で売れなかった??

昨日の深夜『ご参考までに』という番宣系バラエティを観まして

福山雅治さんとバカリズムさんがタッグを組み、

日テレにて朝ドラを制作する』というプロジェクトが始動しており

その参考になりそうな人物のエピソードを観て

ドラマ化可能か微妙かを福山さんが判断するという番組でした。

 

そのエピソードのひとつに高嶋弘之さんという方を取り上げてました

その方はあの、ビートルズの初代担当ディレクターなのだそう。

高嶋さんが当時日本で全く無名なビートルズをヒットに導くべく

色々な手を使ったというエピソードを紹介。

 

その1:流行っていないのに女性週刊誌に

    『ビートルズの髪型が流行っている』と捏造記事を書かせた。

その2:売上枚数を水増しして捏造し発表していた。

    (0ひとつ違っていたそう、ちなみに400万枚突破というポスター

     の写真を紹介していたが、その場合実売は40万枚だった?)

    

後からネットで調べたら別に本も出しているし、

あちこちの番組やら講演会やらインタビューで語っている

有名な話なようで、他の媒体ではこんなものじゃない位

なんだそれ。。。な、捏造・ヤラセ・不正何でもあり宣伝を

仕掛けてビートルズをヒットさせたと豪快痛快伝説のていで

語るスタイルが定番の様子。

 

わたしは昨日の『ご参考までに』で初めて知ったので

結構眉を顰めました。。。

 

ビートルズを侮辱し過ぎじゃない?

 

って。

素晴らしいバンドであることは歴史が証明してるから?

だからこの程度の話はビートルズには何の汚点にもならないと?

正直、

数字いじっていた発言は一番ドン引きでしたけどね。

ビートルズはたいして売れてないのに盛っていたってこと?」

と思うわけで。

ビートルズ人気、伝説的な来日の熱狂は

当時のことは過去映像や資料でしか知らない世代は

関係者、しかも担当の人にそういわれてしまうと

結局どこまでが捏造なのだろう。。。

と勘ぐってしまいますが。。。

 

ぶちゃけそこまでビートルズに興味がない(←をい)

そんなわたしでもちょっとモヤモヤ案件でしたが、

ビートルズの歌と同じ曲名を付けたという位

影響を受け、同じアーティストでもある福山さん

どういう気持ちでこのエピソード観たのでしょうか??

 

わたしだったらどんな恩人だった人からとはいえ、

好きなアーティストをここまで愚弄されたくはないですけどね。