ある意味すごい人と遭遇した話
ネタにしたい位に驚いた話をさせてください。
混雑した某所イートインスペースにて、
わかりやすいパワハラ男性に遭遇しました。
20代とおぼしき女性に全部食べ物持たせて、
「さっさと席をとらないから座るところがなくなった」
「どうする気なんだ、立って食えとでも言うのか」
と、ネチネチぼやいてみせる40代とおぼしき男性。
リクルートスーツと背広なので部下と上司でしょうか?
うわぁ・・・。
分業って言葉知らないタイプ?
結構ジロジロ見られて、ひそひそ言われてるのに、
全然動じないタイプ?
ある意味すごいな。
同じ空間にいるのも不快だったので席を立つ。
そこでわたしが迂闊だったのは、
「出ますので、どうぞ」
女性に声をかけ、そんな不快な対象に認知される行動を
とってしまったこと。
微動だにしない二人に、後のことなどどうでもいいわたしは
イートインスペースを出るためにすれ違う。
「自己満女」
は?
すれ違いざまにパワハラ男性ははっきりとそう言った。
すごい、ある意味すごい。
公開パワハラショーを億面もなくやれる男性というだけでなく
無関係の人間にも攻撃的だ。
うわぁ・・・やっばーーー。。。
そう思った瞬間。
「○○さん、席が空きました」
別の空席を提示する女性。
「おう」
わたしに勝ち誇ったように笑う男性。
あー、はいはい。
『お前がしたこと意味なし』ってことでしょうか。
本当に、なんかすごすぎてその時は感情を放棄しました。
あれですね。
考えたら負けってヤツ?
距離を最大限に置きたい衝動にかられた。
男性だけじゃなく、女性に対しても。
めちゃくちゃ最強に最高のタイミングでしたよ。
グッジョブ★
しかし、
いざネタとして書き起こしてみると、
確かにわたしのやり方って誰も幸せには出来ない
自己満足なやり方だったかもしれませんね。
普通に退席すれば良かったんじゃ??(爆)
~♪『「完全なる正しさ」など「無(ゼロ)」なんだよ 』
今夜は『零ーZERO-』が染みます。